減価する貨幣とは?

G20へ向けた通貨改革: 日本語訳完成

Posted on: 2009年 2月 21日

以前こちらでG20へ向けた通貨改革運動を紹介したが、その日本語訳が公開されたのでここでも紹介したい。

http://www.anti-rothschild.net/material/40.html

いくつか論点をまとめると、

* 信用創造の廃止(民間銀行は、手元にある担保のぶんだけしか通貨を発行できなくなる)
* 既存の国家から独立した国際通貨を設立した上で、米ドルやユーロなど既存の通貨と併存させる。

この文章を作成したジェームス・ロバートソンは英国の出身だが、英国経済(特にロンドン経済)は金融に特化している。経済危機の前は世界中からカ ネを集めては投機で儲けていた紳士がロンドン経済を回していたが、経済危機が一旦起こるやそのような繁栄の基盤は、そんな英国経済の通貨であるポンドよろ しく砂上の楼閣と化してしまったのである。

私としては、ここで根源的な疑問を投げかけたい。私たちの生活には貨幣は欠かせないが、この貨幣を営利活動の目的とすることは、果たして許される のだろうか。たとえば欧州では、鉄道会社や高速道路、電力網などは民間企業にはふさわしくない活動であるため国家や州政府などが管理しているが、これらす べてのサービスを利用するのに不可欠な貨幣についてはなぜ民間銀行による営利活動が許されているのだろうか。

現在の問題を解決するには、より根本的な疑念を呈する必要があると思う。

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